情報教室
- 06, 2018 21:35
授業公開の7月4日、
体育館で4年生~6年生を対象に、
「情報教室」が行われました。
NPO法人e-Lunchの
桑原光子さんを講師にお招きして、
ゲームやスマホ、パソコンなどの使い方を
教えていただきました。
高学年ともなると、
9割以上が「持っている」と手を上げた
ゲーム機などを通して、
インターネットをやった事のある
という生徒が大半でした。
LINEを使っている生徒も多く、
「学校の友達以外と
LINEでつながっている人はいる?」の質問に
大勢の生徒が手を挙げていました。
他に、ツイッターやインスタを
やっている生徒もちらほらと。
そこで、SNSで最も犯罪の被害が多いという
「ツイッター」について。
自分は友達だけにつぶやいているつもりでも、
拡散されたら不特定多数の人が見るという事。
その中には、良い人も悪い人もいるという事。
不用意に人物の写真を載せると、
場所を特定されて、会いにくる可能性も!
怖いですね。
写真を載せる時は、
保護者に相談してからにしましょう。
次は、生徒のほとんどが持っている
ゲームの遊び方について教えていただきました。
「皆さん、ゲームを何時までしていますか?」
の質問に
7時や8時まで、という生徒が
一番多かったのですが、
中には11時や12時・・なんて生徒もいて、
周りの子も驚いていました。
「ゲームがなかったら何をしますか?」
の質問には
「寝る」「読書」「手伝い」「勉強」「運動」
様々な意見が出ていましたよ。
ゲームで遊ぶ基本は、
「時間を決めて遊ぶ」ですが、
最初は守っていても、
ゲームにはまってしまうと、
徐々に長くなり、
寝る時間が遅くなる
⇓
朝起きれなくなる
⇓
勉強が手に付かない・体を動かさなくなる
こうなると、本人が
「やめたい」
「やめなければ」
と思っても、
やめられない状態になるそうです。
夏休みの前に、
ゲーム機の使用制限の確認や、
時間の使い方を話し合うなどして、
お子様の見守りを
していけるといいですね。
スマホの安全な使用ができるよう、
ジュニアスマホ検定にチャンレンジしてみては!
夏休みプレゼントキャンペーン中だそうです。
★ジュニアスマホ検定
成人教育部 猪股