防災合宿(1日目)episode2
- 12, 2017 20:42
防災合宿(1日目)episode2
みなさんは、アルファ米ってご存知ですか?
スーパーやドラッグストアで簡単に手に入る
防災食です。
海鮮ごはん、五目ごはん、わかめごはんと
いろいろな味が楽しめて、
お湯かお水を入れるだけの簡単防災食です。
1日目夕食は、アルファ米とお惣菜そして、おみそ汁。
お皿は、アルミホイルを代用しました。
夕食後は、富士市役所管理課 勝又さんより、
防災についての基礎を学びました
みんな、真剣に聞いています。
防災における大切な事は、
自分の命は自分で守り、
自分でなんとかするという意味の「自助」
家族や地域のコミュニティで
共に助け合うという意味の「共助」
だと勝又さんはわかりやすく
丁寧に教えてくださいました。
テレビや箪笥の転倒防止策、住宅の耐震補強が
とっても大切なんだなぁと強く強く感じました。
続いては、
「停電体験の中で防災グッズを作ろう!」です。
小木の里ホールの電気を消し、
発電機から電源をとり発電バルーン型投光器を
点けました。
ジワジワと明るくなりました。
遂にはここまで明るくなりました。
防災士のみなさんに、発電機のしくみや
バルーン投光器の説明をしてもらい、
みんな興味津々の様子
この停電体験の中、
手軽にできる防寒着とカッパ、スリッパを作りました。
使うものは、45ℓのゴミ袋と新聞紙とハサミだけ
カッパは、色つきの袋を使うと案外かわいくて
日常でも使えそうですよ
~新聞紙で作るスリッパの作り方~
~ゴミ袋で作る防寒着・カッパの作り方~
気づけば、もうすぐ就寝の時間
寝床は、冷たい床の上に段ボール板をひいて寝袋という、
あまり寝心地は良さそうではない寝床です。
避難所で寝るってどんななんだろう?
そんな実体験が出来ればと思います。
また明日、子どもたちに感想を聞いてみたいと思います。
もちろん、世話人も段ボールと寝袋です
おやすみなさい
防災合宿(2日目)episode3へ続く
(子ども会世話人会 西尾)