生活科「まちたんけん」JR富士駅
- 02, 2017 10:11
2年生は生活科の授業で、
自分たちが住む町、第二小学区に
どのような施設があるのかを調べます
そして、いくつかの施設には実際に行ってみて、
色々なことを調べてきます。
9月27日、今回はJR富士駅の探検でした。
けやき広場に集合した子どもたち、
「何を調べに行くのかな?」
「どんな約束事があったかな?」と
改めて確認してから、
駅に向かって出発しました。
駅では、クラスごとに分かれて見学しました。
券売機のところでは、料金の調べ方、
お金の入れ方などを教えてもらいました。
「ここに書いてある料金は大人のだよ。
子どもは半額になりますよ」
みんな、正しく計算できるかな?
切符を買ったら、自動改札機へ。
ここでは、自動改札機の中がどのようになっているのか、
秘密のカギで開けて見せてもらいました。
とても複雑な作りになっている機械の中を、
切符はあっという間に通り抜けてくる、
ということに驚いている子どもたちでした。
改札を入ったら、電車の乗り場を確認しなくてはなりません。
発車標のの見方や、特急電車では乗車券の他に
特急券が必要になることも教えてもらいました。
乗り場を確認したら、ホームへと降りていきます。
ホームでは、たくさん気を付けることがあります。
「どこを歩けばいいのかな?」
「もし、線路に何か落としてしまったり、
人が落ちてしまったら?」
「絶対に線路には下りない
でね。
黄色い線が描いてある柱に、
非常停止ボタンがあります。
これを押してくださいね。」
駅員さんに教えてもらいました。
駅頭時刻表の見方、
音声触知案内板の使い方も
教えてもらいました。
最後に駅員さんに、質問をしました。
「線路の下にどうして石があるの?」
「スマホでも電車に乗れるの?」
「何で、線路があるの?」
子どもらしい質問にも、とても丁寧に、
分かりやすく答えていただきました。
とても貴重な体験ができました。
JR職員のみなさま、ありがとうございました。
(成人教育部 田口)