防災教育~地震体験車 体験~
- 10, 2016 18:15
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「地震の恐ろしさを体験しよう」
5月9日(月)
2年生・5年生を対象に行われた防災教育では
「地震体験車」の体験を行いました。

2年生は「震度5弱」、5年生は「震度6」を
この体験車に乗って、体感しました。
車の中は、テーブル


周りに物は一切置いてありません。
また、強い揺れに耐えられるように、
手すりが設置されています。
こどもたちは、「揺れる」と分かった上で
椅子


いざ、緊急地震速報がなり、
振り落とされないよう、必死に手すりにつかまります(。>(ェ)<。)

思った以上の大きな揺れに戸惑う子どもや
降りた後も、
「なんだかまだ揺れてるみたい」
とカラダの感覚のつかめない子どももいました。
実際、わたくしも
熊本地震災害と同じ「震度7」を体験。
「揺れること」がわかっていて、身の危険は一切ないという状況のなかで
あったにもかかわらず、涙目

しばらくのあいだ、肩がふるえ、
足がガクガクしてしまったのです。
もし、なんの予兆もなくこの大きさの地震が起きたら?!
自分の身を守れるのか!?
子どもたちの安全を確保できるのか?!
正直、自信がまったく持てませんでした。
地震はいつ起こるかわかりません。




是非、今日から「はじめてください」と
防災危機管理課の方がおっしゃっていました。

とても貴重な体験ができました。
ありがとうございました
