4年生 自転車交通安全教室
- 05, 2022 20:36
梅雨が明け、ジリジリと暑くなり始めた頃、
当初は5月の予定でしたが、雨により1ヶ月以上も延期・・・
ようやく、待ちに待った開催となりました。
この日の4年生は、
交通安全協会の方が、自転車とは「自分で運転する車」という説明から始まりました。
自転車に乗っている時は車と同じルール、自転車から降りて引く時は歩行者と同じルールを守りましょう、とのこと。
自転車は基本的に歩道は走れないのですが、いくつか例外があります。
皆さん、全て知っていますか?
13歳未満のこども
自転車に乗っている時は車と同じルール、
自転車は基本的に歩道は走れないのですが、
皆さん、全て知っていますか?
13歳未満のこども
70歳以上のお年寄り
道路工事中の場所など
走行可能の標識がある時
この場合は例外として歩道を走行しても良いのです。
大人の方も、今一度確認しておきたいですね。
それから、「止まれ」(一時停止)
については特にしっかり学びました。
自動車の有無にかかわらず
停止線で止まり、
左右の確認、
(車に対してのアピールにもなる)
様々なシチュエーションを想定したクイズでは児童達から元気よく手が挙がっていました。
※自転車事故はいつ、誰に起こってもおかしくない。
本人だけの注意では避けられないものでもあり、
様々なシチュエーションを想定したクイズでは児童達から元気よく手が挙がっていました。
※自転車事故はいつ、誰に起こってもおかしくない。
本人だけの注意では避けられないものでもあり、
事故にあった本人のみならず、
自分にかかわる全員が大変な思いをするのです。
自転車に乗る以上は、保護者の方とよく相談して、
「責任ある運転をするには、ルールを守る。これが大切です。」
と仰っていたのが印象的でした。
児童達の心に響いていることを願います。
講習の最後には、自転車の交通ルールテストが行われ、
100点、すごい!
さて、講習が終わり、次は運動場へ。
こちらでは今日の為に沢山のボランティアの方々が見守ってくださっていました。
まずは交通安全協会の方から、自転車に乗る前に点検を必ずしましょうという説明があり、乗り方の基本を確認。
まずは交通安全協会の方から、
その後、実際に自分の自転車を使って実技スタートです。

指示された白線で、
止まれない場合はスピードの出しすぎですよ~!


模擬道路では、青信号のパターン、「止まれ」

道路の左寄り走行がスムーズに出来ているか、


自転車に不慣れな児童には、
さすが4年生ですね。
指導員やボランティアの方々のお話をよく聞き、
実技を受けた後、各クラスの代表3名が、
最後に代表児童が交通安全宣言をして終了となりました。
これで晴れて公道デビューとなります!
ですが、第二小学区には、交通量の多い危険な場所が何ヶ所もあります。
ですが、第二小学区には、
交通ルールをしっかり守り、安全に自転車生活を送れるよう、これからも家族や地域で見守っていきたいと思います。
コロナ感染症対策、熱中症対策を取りながら、
富士警察署の方、
のご協力により、無事に安全に終了することが出来ました。
本当にありがとうございました!
本当にありがとうございました!
成人教育部 鎌塚・沢井・清水